女性起業家の「起業ストーリー」に焦点をあて、
一人ひとりの想いを伝えます。
カンヌ国際映画祭の衣装デザイン、パリ・ファッションウィーク期間中のコレクション発表、海外アート雑誌への作品掲載。日本の伝統美を現代の装いへと昇華し、世界へ向けて独自の美意識を発信してきたのが、ファッションデザイナー・長谷川愛弥さん。 20年以上企業デザイナーとして服づくりに携わってきた彼女が、あえて大量生産ではなく一点物の表現へ向かった背景には、服を愛しているからこそ見過ごせなかった業界構造への葛藤があった。仕事にのめり込むあまり、幼い子どもが自分の顔を忘れてしまった経験をきっかけに、「自分の人生を取り戻す」と決意。帯を装いの“構造”として捉え直す帯クチュールを通して、一人ひとりが自分の感性で美を選び取る世界を届け続けている。
日本最大級のミセスコンテスト運営団体・Bellissima Japan株式会社代表の大島一恵さん。世界三大ミセスコンテスト「ミセスユニバースジャパン」「ミセスグローブジャパン」を運営し、世界大会優勝者やパリコレモデルを輩出。自身も2015年に「World Beauty Queen」で日本人初のグランプリを受賞するなど、世界で活躍してきた女性起業家である。 しかし、その原点には、「女性は自由に生きられない」と感じていた幼少期の経験があった。厳格な家庭環境や母の生き方を通じて、“女性が自分らしく生きること”への想いを強め、海外留学や世界一周を経て、「本当に美しい人とは、人に与えられる人」だと確信するように。 難病やコロナ禍など数々の困難を乗り越えながら、“挑戦が人生を変える”という信念のもと、競争ではなく共創の価値を広げ続けている。
長野県・白樺湖の温泉施設「すずらんの湯」は、老朽化と赤字により閉鎖へ追い込まれていた。そんな中、再生に挑んだのが、元テレビプロデューサーでありWeb3領域にも精通する栗山友理さん。 『ポケモン』など大型プロジェクトに携わった経験を持つ彼女が、あえて“赤字で閉鎖された温泉”を選んだ背景には、育児に苦しんでいた時期に温泉で受けた人々の温かな支えがあった。「この場所をなくしたくない」という想いから、1億円規模の修繕という課題に向き合い、最新デジタル技術を活用しながら、地域の“お互い様の精神”を取り戻す挑戦を続けている。
500社以上のインバウンド支援実績を持ち、自治体や企業と連携しながら日本各地の観光誘客プロジェクトを推進してきた、株式会社BEYOND代表・道越万由子さん。SNSやデジタル広告を活用し、日本の魅力を世界へ届け、地域経済の活性化に貢献している。 その原点には、両親の故郷・五島列島の中学校が廃校になった経験があった。地方が失われていく現実を目の当たりにする一方、海外では日本への高い関心を実感。「地域を世界とつなげることが未来につながる」と確信し、マーケティングを通じて日本の地域に新たな価値と人の流れを生み出す事業を立ち上げた。
ロンドンやロサンゼルス、アムステルダムで個展を成功させ、パリでは日本人初の単独公演を実現。ASEANサミットでのパフォーマンスや著名アーティストへの作品提供、自治体の「市の財産」に登録された壁画制作など、小林舞香さんは国内外で高い評価を得てきた。 しかし20歳頃までは、“何者でもない自分”への葛藤を抱えながら生きていたという。成人式をきっかけに「人生は一度きり」と覚悟を決め、本格的にアートの道へ。限られた時間を表現へ注ぎ込み、「アートをアートで終わらせない」という信念のもと、自分自身と向き合い続けてきた彼女の挑戦の軌跡に迫る。
世界最高峰の芸術の祭典であるフランス・カンヌでデビューしたラグジュアリーブランド「Musubu STUDIO」は、ヴィンテージ帯をバッグやアクセサリーへアップサイクルし、日本の伝統技術を世界へ発信しているブランド。その創業者が、BranPeak合同会社代表の河野友香さん。 外資系ラグジュアリーブランドで日本市場のデジタル戦略を担い、“憧れの女性リーダー”として活躍する一方で、「何を未来に残したいのか」という問いを抱くように。2023年に安定したキャリアを手放し起業を決意し、日本文化を世界へ届ける新たな挑戦をスタートさせた。
日本で10年間、リピーター率約9割の整体院を経営し、新宿で予約数ヶ月待ちの人気サロンを展開。その後すべてを手放してイギリスへ渡り、スポーツマッサージ上級資格を取得。さらに世界大会「Ms. World International」で40代部門世界1位など複数受賞を果たし、整体技術書ではAmazonランキング1位も獲得した。 華やかな実績の裏には、正社員になれなかった過去や厳しい修業時代、「帰る場所がない」中での海外挑戦があった。困難な環境でも挑戦を続け、自ら道を切り拓いてきた女性起業家・八賀千枝さんの物語。
渋谷ヒカリエや渋谷スクランブルスクエアなど主要商業施設でのポップアップ出店を重ねてきた、花と香りのブランド「YUME to MOMO」代表・川淵晴加さん。店内に並ぶスティックフレグランスを見守る眼差しには、経営者としての強さと優しさが宿ります。“愛するものを仕事にする”という選択を貫き、会社員としての安定を手放してブランドの生みの親として歩んできた、その揺るがない信念を伺いました。
出産をきっかけに、私は社会の端に立たされた気がした。 誰にも見られていない。評価もされない。 気づけば、自分の人生なのに“エキストラ”になっていた。 それでも、心の奥で消えなかった感覚がある。 ——このままで終わりたくない。 完璧じゃなくていい。遠回りでもいい。 もう一度、自分の名前で選ばれるために。 これは、肩書きを失ったところから始まった、 私が私を取り戻すまでの物語。
イオンモールでの体験型イベントの企画運営や、約100人規模の女子野球イベントの開催など、地域・教育・スポーツを横断したプロジェクトを手掛けてきた女性起業家 平野 真世さん。教育・イベント企画など多岐にわたる事業を展開し、子どもたちに多様な選択肢を提示する体験型学習や、独自の視点でのイベントプロデュースを実践してきました。起業の原点から独特な仕事観、そしてこれからの展望について話を伺いました。
姫路出身の栄養士・大野美奈さん。コロナ禍で孤立した育児の中、退職後に資格取得へ挑戦し、母親が安らぐ自宅教室「ハピフレル」を開講。自分軸を取り戻し、喜びを分かち合う理念と、子どもと笑顔で過ごす時間を守るその思いの源泉を伺いました。
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