Profile
発酵スイーツで、
美味しく、健やかな身体へ

長浜 ななえ

nagahama nanae

発酵スイーツ教室

宮城県

ACTIVITIES 活動内容について
Service

発酵スイーツ教室の運営

甘酒の自然な甘味を活かした、砂糖不使用の発酵スイーツレッスンを開催しています。対面・オンラインの両方でレッスンを行い、自宅でも再現できるレシピや発酵の知識を丁寧に伝えています。

Service

グルテンフリー・身体に優しいレシピ

米粉や発酵食品を活用し、グルテンフリー・身体に優しいスイーツやパンのレッスンを行っています。“美味しさ”と“健康”の両立を大切にしながら、日常に取り入れやすい発酵食を提案しています。

Message 私の想い
甘いものを我慢するのではなく、“身体を整えながら楽しめる”という新しい選択肢を届けたい。そんな想いで、発酵スイーツ教室を運営しています。 私自身、砂糖中心の生活によって体調を崩し、腸の病気で入院した経験があります。さらに、息子の体調不良をきっかけに、改めて「食」が身体へ与える影響の大きさを実感しました。そこから食生活を見直し、甘酒や発酵食品を取り入れることで、身体も味覚も少しずつ変化していきました。 発酵スイーツは、ただの“健康的なお菓子”ではありません。我慢や制限ではなく、「美味しい」「幸せ」と感じながら、自然と身体を整えていけるものだと思っています。 忙しい毎日の中でも、自分を大切にする時間を持ってほしい。そして、食べることに罪悪感を持つのではなく、自分の身体を労わる選択をしてほしい。 これからも発酵スイーツを通して、心と身体の両方が満たされる豊かな食の時間を届け続けていきます。
my story 私の物語
PHASE 01 幼少期 ― 「作ること」が好きだった少女時代

幼い頃から、“何かを作ること”が好きだった。
料理やお菓子作りに特別な興味を持ち、手を動かしながら、自分なりに工夫する時間が自然と日常の中にあった。
完成したものを誰かに「美味しい」と言ってもらえることが嬉しくて、喜んでもらえるたびに、「もっと作りたい」という気持ちが大きくなっていった。
特別な夢が決まっていたわけではない。
けれど、“好きなことに没頭する感覚”だけは、幼い頃からずっと変わらなかった。
大人になってから、発酵スイーツという形で多くの人へ届けるようになる原点は、この頃の「作ることが好き」という純粋な気持ちの中にあったのかもしれない。

PHASE 02 社会人時代 ― 医療福祉の現場で“食”の大切さを知る

社会人になってからは、医療福祉関係の仕事へ進んだ。
生活相談員として、高齢者やさまざまな事情を抱える人たちと向き合う日々を送っていた。
仕事をしながら、休日には趣味としてお菓子作りを続けていたものの、この頃はまだ“仕事”になるとは考えていなかった。
そんな中、コロナ禍が訪れる。
医療福祉の現場で働く中で、「食」が身体へ与える影響を、これまで以上に強く実感するようになった。
糖尿病の方、高齢者、体調を崩す人たちを目の前にしながら、“食べるもの”が健康を大きく左右することを痛感していく。
同時に、「自分の好きなことを仕事にしたい」という想いも、少しずつ大きくなっていった。

PHASE 03 転機 ― 甘酒との出会いが人生を変えた

もともと、市販のスイーツに使われる大量の砂糖や添加物には違和感を抱いていた。
「もっと身体に優しくて、美味しいものは作れないんだろうか」
そう思い、はちみつや水切りヨーグルトなどを使ったスイーツ作りにも挑戦した。
けれど、満足できる味にはならなかった。
そんな時に出会ったのが、“甘酒”だった。
「甘酒は砂糖の代わりになる」
その事実を知った瞬間、発酵スイーツの世界が一気に広がった。
米麹から作る甘酒は、自然な甘さがありながら、身体にも優しい。
“甘いものを我慢する”のではなく、“身体を労わりながら楽しめるスイーツ”という新しい可能性に、大きな希望を感じていた。

PHASE 04 試練 ― 自身の体調不良と息子の病気

発酵スイーツへの想いを強くした背景には、自身と家族の体験があった。
砂糖中心の生活を続けた結果、胃腸の病気で入院。医師からは「糖分の多い食事が胃腸の負担になる可能性がある」と食事指導を受けた。
吹き出物、むくみ、慢性的な不調――身体は少しずつ悲鳴を上げていた。
さらに、息子が過敏性腸症候群を発症。
学校へ行けないほどお腹の不調が続き、トイレにこもる日々もあった。
医師からは炭酸飲料や糖分の多い食事を止められ、“砂糖”が身体へ与える影響の大きさを、改めて突きつけられる。
そこから家族で食生活を見直し、甘酒を取り入れた生活へ変化していった。
すると少しずつ、身体が変わり始める。
息子のお腹の不調・花粉症が改善し、自身の便秘や肌荒れも変化していった。
“食で身体は変わる”
その実感が、今の活動の土台になっている。

PHASE 05 挑戦期 ― 「好き」を仕事にすると決めた日

発酵スイーツを学び続ける中で、「これを仕事にしたい」という気持ちが強くなっていった。
けれど、最初から順調だったわけではない。
物販に挑戦したこともあった。
デザインの仕事をした時期もあった。
“自分に合う働き方”を探しながら、何度も試行錯誤を繰り返していた。
その中で、最後まで「一番好きだった」のが、やはりスイーツ作りだった。
そして、自宅を建てるタイミングで大きな決断をする。
“教室仕様の家を建てよう”
キッチンも空間も、すべてレッスンを前提に設計。
何百万円単位で追加費用が発生し、「本当に人が来るのか」と不安で震える日もあった。
それでも、“この場所で発酵スイーツを届けたい”という想いだけは揺らがなかった。

PHASE 06 起業初期 ― 理想の教室づくりに賭けた挑戦

教室を始めた当初は、地域集客に悩んだ。
美容室へチラシを置いたり、地域向けの発信を考えたり、試行錯誤の日々。
けれど、チラシからは誰一人来なかった。
そこで、「今の時代はSNSだ」と方向転換。
InstagramやThreadsで発信を続ける中で、少しずつ教室を知る人が増えていった。
やがて、宮城県内だけでなく、福島・秋田・いわきなど遠方からも生徒が訪れるようになる。
オンラインレッスンも広がり、“発酵スイーツを学びたい”という人たちが全国から集まり始めた。
“身体に優しくて、美味しい”
その価値が、少しずつ人に届き始めていた。

PHASE 07 現在 ― 発酵スイーツで、食べる幸せと健康を両立させる

現在は、砂糖不使用・グルテンフリーを軸にした発酵スイーツ教室を運営。
レシピを教えるだけではなく、「なぜこの食材を使うのか」「身体にどう作用するのか」まで丁寧に伝えている。
生徒たちからは、
「花粉症が楽になった」
「ファンデーションがいらなくなった」
「市販のお菓子が甘すぎて食べられなくなった」
そんな声も届くようになった。
発酵スイーツは、単なる“健康スイーツ”ではない。
我慢するための食事ではなく、“幸せを感じながら身体を整える”ためのもの。
「甘いものをやめられない」
「でも健康も諦めたくない」
そんな女性たちに、“罪悪感なく食べられる幸せ”を届け続けている。

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