英語教育
マティス まき
Maki Mattice大阪府
大阪府
高校生を中心に、英語力だけでなく“自分で考える力”を育てるマンツーマンレッスンを展開。TOEIC満点・アメリカ生活10年の経験を活かし、実践的な英語教育を行っています。
Nintendo of AmericaやCAPCOMで翻訳、通訳、グローバル規模のファシリテーションを経験してきた中で確信したのは、「文の構造を理解していることが英語力の土台になる」ということ。その確信をもとに、高校生一人ひとりに寄り添ったレッスンを行っています。
奈良県の自然豊かな地域で生まれ育った。電車は一時間に二本。線路も一本だけ――そんなのどかな村だった。
子どもの頃は、おとなしく、自分の意見を前に出すタイプではなかったという。
一方で、本を読むことと音楽が大好きだった。小学生の頃は金管クラブでトランペットを担当し、ピアノにも触れていた。図書館に通いながら、ティーン向け小説を夢中で読んでいた時間が、今振り返ると“世界への入り口”だった。
特に、イギリスを舞台にした小説との出会いは大きかった。「海外には、自分の知らない世界がある」。そんな憧れが、少しずつ心の中に芽生え始めていた。
英語に初めて本格的に触れたのは、中学校の授業だった。
当時、体調を崩して学校へ通えない時期があり、そのサポートとして家庭教師をつけてもらうことになる。
担当してくれたのは、医大生の女性教師。英語の“文の構造”から丁寧に教えてくれた。
「なぜそうなるのか」を理解しながら学ぶ授業は、とにかく面白かった。
その出会いによって、英語は“暗記科目”ではなく、“理解できるもの”へ変わっていった。
中学3年間を通して学び続けたことで、英語の基礎が徹底的に身につき、その後の人生の土台になっていく。
高校時代になると、英語への興味はさらに強くなっていった。
学校の勉強に加えて英会話にも通い始め、洋書にも挑戦。東京の大きな本屋へ行った時には、英語版の『くまのプーさん』を買ってもらい、辞書を片手に読み進めていた。
また、小説を通じて海外文化への関心も深まっていく。
特にイギリス文化への憧れは強く、「いつか絶対に海外へ行きたい」と思うようになっていた。
ただ、その頃の自分はまだおとなしく、自信もなかった。
けれど、本や言葉を通じて、“今いる世界の外側”を想像することだけは、ずっと好きだった。
大学は関西学院大学の文学部文学言語学科へ進学し、英語を専攻。
そして、ずっと憧れていたイギリス留学を実現する。
大学の制度ではなく、自分で語学学校を探し、自ら決めて飛び込んだ半年間だった。
現地では、韓国、台湾、ヨーロッパの国々など、さまざまな国の人たちと出会う。
言語も文化も価値観も違うクラスメイトたち。
「世界には、こんなにも多様な人がいるんだ」
その感覚は、大きな衝撃だった。
さらに、日本で感じていた“息苦しさ”から解放された感覚も大きかったという。
「自分らしくいていい」
海外での経験が、価値観を大きく変えていった。
大学卒業後はアメリカへ渡り、Nintendo of Americaでキャリアを積んでいく。
アメリカ生活は約10年。日本に帰国してからはCAPCOMのグローバルに業務を行うチームでプロジェクトを回していく。
英語は“勉強”ではなく、“生きるための言葉”になっていった。
多国籍な環境で働く中で感じたのは、「英語力」以上に、“自分で考える力”の重要性だった。答えを誰かに求めるのではなく、自分で考えて、自分で動く。その力があるかどうかが、仕事の場では問われ続けた。
だからこそ、後に英語を教えるようになってからも、“ただ英語ができる”だけでは意味がないと考えるようになっていった。
会社を辞めた後に英語の個人レッスンをはじめ、最初は大人向けレッスンも行っていた。
しかし、教えていく中で、「自分は高校生と向き合う時が一番楽しい」と気づいていく。
高校生には、 広大な“可能性”の世界が広がっている。
これからどんな人生にも進めるタイミングだからこそ、言葉一つで未来が変わることもある。
そして、自分自身もまた、中学生の頃に出会った家庭教師の存在に大きな影響を受けた一人だった。
だから今度は、自分が“誰かの可能性を広げる側”になりたいと思うようになる。
単なる受験指導ではなく、「英語を通して、自分で考える力を育てる」。
そんなスタイルが、少しずつ形になっていった。
唯一の正解なんてどこにもない世界だからこそ、自分で考えて、自分で決める力が、これからの時代を自分らしく生きる土台になると信じている。
TOEIC満点、海外企業勤務、アメリカ生活10年――。
その経験すべてが、今のレッスンにつながっている。
かつて、奈良の片隅で本を読みながら海外に憧れていた少女は、今、自分自身の経験を通して、「自分で考える力」を身につけ「自分には無理」から「自分ならできる」へ――そんな変化のきっかけを高校生たちへ届け続けている。
本を読むこと、畑で遊ぶこと、音楽に触れること
『図書館戦争』『阪急電車』『タイムリープ』『楽園の魔女たち』『セント・マシューズ』『ワンダー・ボーイズ』『天帝譚』シリーズ
おっとりしつつ自分の意思は通す
ピアノ、散歩、読書、言語学
ベッドの上でごろごろしながらベランダの植物を眺める時間
予定を立てずに、その時にやりたいことをする
朝一番にチャイを煮だして淹れる、ストレッチ、瞑想
完璧主義をゆるめるための「まぁいいや」
中学時代の家庭教師の先生との出会い、イギリス留学、渡米
人生を通して作り続けるアート作品
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