Profile
Artを、
Artで終わらせない。

小林 舞香

kobayashi maika

画家 / 壁画師

山形県

ACTIVITIES 活動内容について
Service

絵画制作

私の表現の原点は、いつも絵画にあります。
海外での制作、舞台演出、地方での壁画制作——どんな現場にいても、そこには新しい出会いと刺激があり、そのすべてが次の一枚へとつながっていきます。

描きたいものは尽きることがなく、その衝動が私をキャンバスへ向かわせます。
多様な活動の中で受け取ったインスピレーションを、これからも私自身のアイデンティティである「絵」として、誠実に表現し続けていきます。

Service

壁画制作

全国各地で壁画を制作しています。
描き続けるなかで、「絵」は人の暮らしの中でどんな役割を持てるのだろうと、考えるようになりました。

かつては自己表現の手段だった絵が、いまでは誰かの想いを受け取り、記憶をつなぐ存在へと変わっています。
私だけの“誰のためでもない景色”だったものが、誰かにとっての大切な風景になっていく——その瞬間に立ち会えることを、何より嬉しく思います。

Service

空間芸術演出

空間をプロデュースする仕事は、頭の中にあるイメージを、平面を超えて“描く”こと。
キャンバスという枠を飛び越え、空間そのものを作品として立ち上げていきます。

衣装、舞台美術、音楽、ワークショップなど、表現方法はさまざま。
Artが少しでも身近なものになり、心が動く体験につながるように——そんな想いで活動しています。

Message 私の想い
My Story Image
私は、アートを「飾るもの」ではなく、価値を生み出す力そのものだと捉えています。表現とは、自分の存在を社会に差し出すこと。過去の葛藤も、迷いも、選択も、すべてを引き受けながら、いまこの瞬間のエネルギーを形にする行為です。私が描く一枚は、完成した瞬間が終わりではありません。それが置かれる空間、人の記憶、街の風景と重なり合い、時間とともに意味を増していくことを大切にしています。アートが空間の価値を引き上げ、空間がアートの価値を証明する。その循環の中で、作品は「資産」へと変わっていく。私の目指す表現は、心を揺らすだけでなく、人や街の未来に静かに作用し続ける存在であること。一瞬の感動ではなく、長く残り続ける価値を。それが、私の想いです。
my story これまでの歩み
PHASE 01 衝動を隠して歩いた学生時代

幼い頃、絵は私にとって存在証明でした。一方で家庭の言葉に従い「絵は趣味」と封印。成績に合わせて進路を選び、大学は心理学科へ。期待に合わせて振る舞うほど、自分の芯に触れない空虚さが募っていきました。

PHASE 02 成人式の夜に起きた転機

成人式で小学校時代のライバルに再会し、個展のチラシを配る姿に衝撃を受けました。その夜「人生は一度きりだ」という言葉が重く響き、飲み会を断って帰宅。翌日には大学の中退届を出し、絵で生きる覚悟を固めました。

PHASE 03 独立の準備として信頼を積む

専門学校を経て、絵に関わる仕事も経験しましたが、指示通りに描く働き方には違和感が残りました。私は世界観そのものを価値として届けたい。まずはホームページを作り、展示を継続し、記録を残すことで信頼の土台を自分で作りました。

PHASE 04 挑戦を実績へつなげた海外展開

貯めた資金でニューヨーク個展に挑戦し、その経験と記録を日本の活動へ持ち帰りました。以降は縁が広がり、一流アーティストへの作品提供などにもつながっていきます。自分の価値を社会の中で研ぎ澄ませる時期を過ごしました。

PHASE 05 山形移住で見えた「場所」の力

コロナ禍で東京での活動が制限され、「時間がもったいない」と感じて国内へ視点を転換。SNSで無償壁画の募集を行い各地を巡る中、コミュニティに参加しやすい山形に可能性を見出しました。移住後は滞在制作や地域の仕事が広がりました。

PHASE 06 制約の中で構造を再設計する現在

結婚・出産を経て二児の母となり、制作時間は大きく減りました。それでも縮小ではなく、価値の生み出し方を「構造」から見直すことに挑戦しています。国内外での個展や公演、壁画制作の経験を活かし、空間と連動する価値づくりに取り組んでいます。

WORKS これまでの実績

2010年 ニューヨークにて初個展開催

ロサンゼルス、ロンドン、アムステルダムで個展開催

2018年 パフォーマンス団体「紺夜 -KOOYA-」設立

2019年 ASEANサミット開催中のタイにて公式関連公演を実施

SDGsアートプロジェクト「Art Can Help You」開催(1,500名動員)

フジテレビ「フューチャーランナーズ〜17の未来〜」特集出演

山形へ移住、自治体と連携したパブリックアートを展開

壁画作品が市の財産として登録

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